ファイルメーカー・iPad活用事例:倉庫業|棚卸やビッキング作業にバーコード読み取り機能を活用|在庫管理

倉庫|在庫管理システム

ファイルメーカー活用事例:倉庫業 在庫管理

Filemakerがバージョン13にアップデートされ新しく使えるようになったのが、iPhone/iPadでのバーコードの読み取り機能です。「デバイスから挿入」のスプリクトステップでバーコードを選択すると、連続したバーコードの読み取りが可能となります。

 ファイルメーカー講座の受講先である埼玉県にある倉庫業者では、Fileamkerのバーコード読み取り機能を利用して在庫管理やピックング作業を大幅に効率化しています。具体的な取り組み内容は下記の通りです。

  • iPadでの荷受け情報と出庫情報の入力
  • リアルタイムの在庫集計による日々棚卸の実施
  • 理論在庫と実在庫の差異が発生した際にピッキング作業者にエラー告知
  • ロケーション変更情報の告知

 倉庫業や運送業などの物流業務では、品物の取扱量に比例して情報の取扱量も増えてきます。物流量が少ないうちは、事務員の人海戦術でエクセルなどでの管理も可能です。しかし、物流量が増えるにつれ次第に非効率な面も生まれてきます。

 倉庫業や物流事業では、物流業務そのものの効率化も必要ですが、自社にあった業務システムを導入し、情報処理を効率化できるかが、競合他社との差別化に繋がります。

 自社の倉庫業務を見える化し、キャッシューフローを圧縮したい方は、この機会に業務システムを抜本的に見直してきてはいかがでしょうか。


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